お寿司に本当に合うワインは何か?のひとつの結論、キュヴェ・ギョタク

お寿司に合うワインあります。
研究を重ねた生産者夫妻が辿り着いた究極のキュヴェをご紹介します。

アルザスと日本の懸け橋、新世代の造り手ミットナット・フレール

アルザスの新世代ビオディナミ栽培の造り手ミットナット・フレール
3代マルクとクリストフの従兄弟コンビが運営していましたが、2019年に別々の道を歩むことに。

クリストフさんと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。

由佳さんは、赤坂のレストランで長年シェフを務めた経歴の持ち主。
クリストフさんと結婚されてからは、マダムとしてドメーヌを切り盛りしながら、アルザスと日本の懸け橋として活躍しています。

公式HPを拝見すると、テール・デトワールのワインと共に由佳さんの洗練されたオリジナル料理が予約制で楽しめるようです。

お寿司に本当に合うワインは何か?

『キュヴェ・ギョタク』は、夫妻が取り組んできたテーマ「お寿司に本当に合うワインは何か?」のひとつの結論です。

「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません。」

研究を重ねた夫婦が辿り着いたのは、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。

※正規輸入元資料より

これは、つまりアルザスの伝統的な高貴品種の組み合わせから造られるワイン「gentil (ジャンティ)」に該当します。ブレンド比率はヴィンテージによって変わるそうです。

お寿司とのペアリングを叶える繊細さと絶妙なバランス

繊細な香りは白桃、白い花、ハーブ、白胡椒など。フレッシュな酸、優しい果実感とミネラルのバランスが秀逸。

どの要素も決して主張し過ぎず、穏やかに、心地よく感じられます。
柔らかくエレガント、ほんのりと丸みを帯びたスタイル。
この絶妙さが、一般的には難しいと言われるお寿司とのペアリングを叶えてくれるのでしょう。

ラベルの魚拓も印象的ですね。
お寿司に合うワインをお探しの際は、こちらのキュヴェ・ギョタクを是非お試しください。

掲載商品のお問い合わせは今井商店までよろしくお願いいたします。