名門シャンパーニュ“ジャクソン”最新#746が6月25日にリリース

毎年恒例の名門ジャクソン#700シリーズ最新作「 #746 」
先日の試飲セミナーで公開されました!

収穫年の特徴を反映させた独自のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ

1798年に設立、シャンパーニュの世界で確固たる地位を築く『Jacquesson(ジャクソン)』 80%の高い自社畑比率とモンラッシェに匹敵する贅沢な低収量で品質にこだわり続けるトップメゾンの一つです。

主たるヴィンテージの特徴を反映させた独特の個性のシャンパーニュを目指し、2000年から収穫年の特徴を反映させた独自のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ、キュヴェ#700シリーズへと転換しました。

これまでヴィンテージキュヴェに使っていた上級ブドウを惜しげもなくブレンドし、プレスティージュ・シャンパーニュに匹敵するクオリティの高さを実現しています。

こうして最初に出されたのが#728であり、その数字はメゾンが創立されてから728番目のブレンドされたキュヴェで、これ以来その数字を刻んでいます。

#746は昨年に続くリッチなバタール・モンラッシェ的スタイル

「746」のベースとなる2018年は、17年に続き暖かい年でした。
ピノ・ノワール比率が高く、昨年に続き、濃厚でリッチな
〈バタール・モンラッシェ的〉なスタイル
となりました。

ジャクソンとしては異例のキュヴェとはなりましたが、
かと言ってジャクソンの魂である凛とした酸とミネラルは勿論健在しています。

例年よりも比較的早い段階からお楽しみいただける、
10年に一度くらいであろう珍しい個性を持ったジャクソンも
私のような愛好家にはたまには嬉しいものです。

例年とはまた一味違った個性を是非お楽しみ頂きたいと思います。

「Cuvée 746について」 当主ジャン・エルヴェ・シケ氏からのメッセージ
商品名#746
生産者ジャクソン
Aÿ, Dizy, Hautvillers: 68%
Avize, Oiry: 32%
主なヴィンテージ80%: 2018年
20%: #745,#744,#743…
SPECドザージュ 2.0 g/L
SO2 30mg/L
アルコール(分析値): 12.96%
酸度: 4.31g/L

ジャクソンらしい酸とミネラルが感じられながらも、リッチでボリュームのある果実味とバランス良く、
従来の強靭な酸のスタイルと比べて、すぐに素直な美味しさが感じられます。

グラスの中で温度が上がっていくと、より白ワイン的な美味しさが増していくのも高品質なジャクソンならではの魅力です。

比較試飲の745は熟成感と凝縮感があり更にパワフル。
同じく温暖な746の熟成も今から楽しみです。

6月25日リリース予定。
掲載商品のお問い合わせは今井商店までよろしくお願いいたします。

一般のお客様は下記のボタンよりシャンパーニュ専門店マチュザレムからご発注頂けます。